セーブステートのデータは特に何もしなくてもPCSX2で勝手にゲームごとに管理してくれますが、PS2Lunchを使うことにより少し使い勝手を良くすることができます。 グラディウスVで試してみます。 以下の3場面でステートセーブを行いました。 ![]() ![]() ![]() 3番目の場面でセーブステートをしてしまいましたが、見ての通りロードしても必ずやられてしまうポジションです。 ひとつ前のステートセーブを呼び出すには何回かF2キーを押して、目的のステートセーブデータを呼び出さなければなりません。 が、これを数えて選んでいくのは面倒です。 ここで、PCSX2を終了させ再度起動します。 PS2Lunchでは各種設定で設定しておけば起動時にセーブステートの順番を新しい順に並び替えてくれます。 PCSX2を起動した直後にF3キーを押してロードステートすると最後にやられてしまうステートがロードされます。 ![]() ロードしたいのはひとつ前のデータなので、F2キーを一回押してF3キーでロードステートしてみます。 ![]() ひとつ前の場面から始まりました。 このように、ステートセーブの管理をPS2Lunchで行うと、必ず最新のセーブステートデータを読み込むことができるため、何番目のスロットにいつのデータが入っているかをあまり考えなくてもよくなり使い勝手が良くなると思います。 |