PS2Lunchの使い方


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9.他の人が作成したメモリカードのデータを取り込む

プレイステーション2のセーブデータはPS2Lunchの出力形式である「.psu」形式のファイルのほか、プレイステーション3での保存形式である「.psv」ファイルやMax Drive、Code Breakerなどの各種ツールにより吸い出したセーブデータがあります。
これらのデータはネットワークを通じ手に入れることができます。
PS2Lunchではこれらのファイルを自動的に取り込むことができます。

試しに海外のセーブデータが集まっているサイト「GameFaqs.com」からダウンロードして取り込んでみます。





モンスターハンター2にはいくつか登録されているものがありますが、Code Breakerで作成されたデータを選んでみます。



保存先は「モンスターハンター2」の「savefiles」フォルダにします。



さてこのデータを使用するためには、「各種設定」で取り込むためのオプションを設定する必要があります。



Memorycard Optionで「"savefiles"フォルダの/psu/.max/.cbs/.sps/.xps/.psvファイルを自動インポートする」にチェックし「設定」を押します。



これで準備完了です。
モンスターハンター2を起動してみます。



ゲームでCONTINUEを選び、セーブデータを呼び出してみるとデータが取り込まれていることがわかります。




このように、PS2Lunchでは手軽にセーブデータの取り込みが行えます。
なお取り込みをするのは、PS2Lunch上のメモリカードファイルの更新時刻より新しい更新時刻のセーブデータです。
データが取り込まれない場合は何らかのツールを使用して更新時刻を変更してください。

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