さて、PS2Lunchで起動できるようにゲームを追加してみます。 例としてグラディウスVを追加してみます。 まず、「プロファイル追加」ボタンを押してください。 ![]() プロファイルの設定画面が立ち上がりますが、手っ取り早く設定するために、「検索」ボタンを押してください。 ![]() 今度は検索画面が立ち上がります。検索するタイトル欄に「グラディウス」といれて検索してみます。 ![]() 検索結果に候補が現れるので、グラディウスVを選択して「設定」ボタンを押します。 ![]() すると、タイトル、型番、ジャンル、メモ3の各欄に先ほどの検索結果から取得した内容がセットされます。 ![]() 検索を使用せずに直接入力してもかまいませんし、全部設定する必要もありません。最低限必要なのは、「タイトル」だけです。 「型番」はなるべく設定したほうがいいです。あとで画像を取り込んだり、表示したりする場合に「型番」が設定されていない場合は取り込まれません。 内容に問題がなければ「設定」ボタンを押してください。 ![]() グラディウスVが追加されていますが、まだPCSX2にグラディウスVの設定がされていません。デフォルトのプロファイル設定がコピーされただけです。 DVDドライブから直接起動する場合はこれで設定完了でもかまいませんが、ISOファイルで起動する場合などは、ISOファイルを設定する必要があります。 デフォルトプロファイルの設定と同様にグラディウスVを選んで「設定保存起動」を押してください。 ![]() またデフォルトプロファイルの設定と同じくメモリカードファイルを作成していいか聞いてきます。ここでつくるメモリカードファイルはグラディウスV専用のメモリカードファイルになります。 「OK」をおしてメモリカードファイルを作ってしまいましょう。 ![]() PCSX2が立ち上がったらISOファイルを指定しましょう。Linuz CDVDプラグインを使っている場合は「CDVD」メニュー→「プラグインメニュー」→「プラグイン」でISOを設定する画面を呼び出します。 ![]() CDVDのプラグインでISOファイルを指定します。ここではLinuz ISOで圧縮したファイルを指定しています。他のプラグインやISO直接起動などの場合でもそれなりにファイルを指定してください。 ![]() ISOの設定が終わったら、動くかどうか確かめてみます。 「システム」→「CDVDから起動」をしてみます。 ![]() しばらくすると無事タイトルまで来ました。 ![]() ちょっとゲームも動かしてみて問題がないか確かめてみます。 ![]() とくに問題がなさそうなので、PCSX2を終了します。 ![]() 設定を保存するかどうか聞いてきます。「OK」を押してください。ここで「OK」を押さないと、いま設定したISOファイルの内容は消えてしまいます。 ![]() これで、設定が完了しました。 以降は「通常起動」でグラディウスVを起動してください。ダブルクリックでもEnterキーでも「通常起動」と同じです。 操作にひと手間かかりますが「設定保存起動」でもいいです。 |