ゲームを1つ1つ登録することはできますが、プロファイルを追加して、PCSX2を立ち上げてISOを指定してを繰り返すことになるので少々面倒です。 PS2Lunchでは、ISO化されているゲームをフォルダを指定してまとめて設定できる機能があります。 「プロファイル追加」ボタンの右のドロップダウンから「ISOフォルダを指定してプロファイルを一括登録」を選んでください。 ![]() ![]() フォルダを指定する画面が出てくるので、ISOファイルがあるフォルダを指定します。読み取るファイルは「*.iso」「*.bin」「*.img」「*.mdf」「*.nrg」「*.z」「*.z2」「*.bz」です。 これらが入っているフォルダを指定し、「ISOフォルダを指定してプロファイルを一括登録」ボタンを押してください。 ![]() フォルダの中がチェックされ、取り込まれます。 「ISOフォルダを指定してプロファイルを一括登録」の場合、既に登録済みの型番のISOファイルは取り込まれません。 「ISOファイルを指定してプロファイルを登録」の場合、既に登録済みの型番のISOファイルは追加していいかどうか聞いてきます。必要に応じ取り込みをするかしないか決めてください。 ![]() 処理が終了すると、以下のようにISOフォルダにはいっていたゲームが取り込まれます。 ![]() これで登録は完了です。ISOフォルダまたはISOファイルを指定して登録したプロファイルはデフォルトプロファイルを自動で書き換え、PCSX2上でISOファイルを指定した状態となっています。 個別に設定が必要なゲームでなければ、この状態でも「通常起動」でゲームを起動することができます。 ※ISOフォルダ取り込み時にISOファイルから型番が読み込めない場合はそのISOファイルは登録されません。 ※1つのゲームでディスクの枚数が複数のものの場合、それぞれのディスクの型番は連番で別々の番号が付いています。PS2Lunchではそのすべてを1つ1つをプロファイルとして登録してしまうので、いらないものは消してください。 ※ISOフォルダ取り込み時に型番が「PBPX-95201」となっているものは取り込みません。 ※取り込みがうまくいかないことがある場合はPS2LunchCDVD_debug.zipに含まれているPS2LunchCDVD.exeに差し替えて実行してください。デバッグログがPS2LunchCDVD_debug_log.txtファイルとして出力されるので、その内容を提示してください。原因が分かれば今後修正します。 |